セガサミー野球部 トレーナーズリポート Vol.5

トレーナーの役割 応急処置
トレーナー業務の重要な役割の一つとして「応急処置」があります。
切り傷・擦り傷や打撲・急性期の外傷・障害(捻挫・肉離れなど)の処置も予後を左右する大切な処置ですが、いざという時に必要な処置は「救命処置」ではないでしょうか?
車の免許取得講習にも含まれている「心肺蘇生法」はみなさんも一度は実技講習など経験したことがあると思います。
近年では心肺蘇生法とともに、公共施設・運動場・駅のホームなど様々なところに設置してある「AED」という機械を併用して救命処置を致します。
AEDとは「自動体外式除細動機」と言います。「電気ショック」というとわかりやすいのではないでしょうか?音声案内で使い方を誘導してくれます。
野球界では少年野球などの練習中にボールが胸にあたり、胸部に衝撃が加わったことにより心臓が停止してしまう「心震盪(しんしんとう)」という状態にAEDによる早期対応が必要です。
「心震盪(しんしんとう)」 医学的に言うと「致死的不整脈という機能的障害」という状態だそうです。野球のみならず、ソフトボールやアイスホッケーのパック・ラクロスなどでもおこる確率・報告が多いそうです。
その他の場合でも世界のサッカーで試合中に突然ピッチに倒れこみ意識不明・命を落としてしまうケースも報道などで耳にしたりみたことがあると思います。スポーツ現場のみならず、日常生活でも「心肺停止時」に使用します。
しかし、いざその場に立ってみると緊張や焦り・不安など様々な要因からやはりうまくできないかもしれません。
ロコ・ケアのスタッフもいざという時のために先日成城消防署で行われている「心肺蘇生法講習会」へ参加して実技講習を受けてきております。
参加したスタッフから「以前受けた講習より内容に若干の変更があり、講習を受けてよかった」と意見を聞きました。
本当はそのような場面がないことが一番ですので日々のコンディションチャックなどをしっかりとおこなうこと(予防)が必要ですが、
いざという時のためにやはり準備をしておくことが必要だと思います。
地域の消防署・市町村での講習活動や日本赤十字社また日本ライフセービング協会など多くの団体にて講習を受けることができます。
みなさんもお近くの場所で調べて講習を受けてみてはいかがでしょうか?
4月は地方大会が始まります。セガサミー野球部はJABA静岡大会 日立大会 京都大会に出場予定です。
すべての大会で選手が全力を出せるようにサポートします!応援のほどよろしくお願い致します。
セガサミー 野球部
トレーナー 宮澤 久嗣
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