森亮太のコーチングリポート
~スペイン・スポルティングヒホン編12~

スペインリーガ開幕
前回のリポートのあと、夏休み・バルセロナへの旅行・肩の手術など個人的な行事が山積みでほとんどリポートを書く機会も得られず時間が経ってしまい、 気がついたらもうすでにスペインリーガは始まってしまいました。
しかし第一節から直接スタジアム(バルサのホーム「カンプ・ノウ」)に足を運ぶなどリポーターはリーグ戦始まって早々から熱いヒホンサポーターぶりを発揮しています。
ヒホンは上出来のプレシーズンと呼べるような準備期間を経て、第1節対バルサを3-0の黒星でスタートしたヒホンは次節でホームにアルメリアを迎えます。
アルメリアはバルサと違って同等レベルの相手なのでぜひホームで勝って、今シーズン初の勝ち点をとりにいきたいところです。しかしいくつか問題が。
以前にも話していたスタジアムの改装工事がまだまだ全然終わらないのです。
すでにシーズンが始まる前から予期されていたことですが、ヒホン市との共同作業によるスペイン一古いスタジアムの改修工事はスペイン人ののんびりさを象徴するかのような作業具合で、
結局シーズンが始まっても工事は終わる様子がないのです。第2節のホームでの試合がある週の水曜日になってもまだ座席も設置していないなど、試合当日のお客さんへの大混乱は間違いないのです。
それでもスタジアムを変えて試合を行なうなどはしないで公式戦をやってしまうところもまたスペイン人らしいですが、スタジアムの様子をみれば誰もが、え?って思うような始末。
それでもチームは新しいユニホームに手を通してピッチにでて闘わなければなりません。
クラブの会員メンバー数も1000人近く増やし、スペイン一熱いファンは今年の活躍を多いに期待しています。
チームの目標は今年も1部残留ですが去年の様に最終節までハラハラするような展開にならないことを待ち望んでいるのです。
トップチームの選手何人かはスペインU−20代表の招集でいなくなりますが、今年新たに加入した選手を中心に構成されたスタートメンバーでなるべく早く勝ち点を上げたいはずです。
プーシャ・スポルティング
スペインでは常に一番高いカテゴリーからリーグ戦が始まるように組織されているのでヒホンの子供達のリーグ戦が始まるのはもう少し後になりますが、 それでもサテライトやユースのカテゴリーはプロのリーグ戦と同じようにもう既に始まっており、毎日練習場で選手達が汗を流す姿やコーチ陣が指示を与える叫び声を聞くことができます。
僕の担当になったアレビンC(8人制サッカー10〜11歳)のチームは、9月1日からプレシーズンが始まっていて練習や親善試合をしながら少しずつチーム作りをしています。
今年は施設が新しくなって練習や試合が非常に良いグラウンドコンディションでできるので練習をするのにも自然にモチベーションが上がります。
リーグ戦は10月中旬にはじまり、もう既に対戦表も出たのでみな首を長くしながらリーグ戦が始まるのを待っています。
今年も去年のようにタイトルがとればいいのですが、、、、。
森 亮太


























